見学会では製品の展示、LPガス回収・再生作業の実演を行いました。
全国より約80名の皆様に参加頂きました。
研修会では、「開発状況の説明」、「本システムと法令について」、「現地での20年度検査フロー説明」、「実用化研究会発足説明」、「質疑応答」を行いました。
本システムは平成19・20年度経済産業省委託開発事業、
平成22・23年度NEDOイノベーション推進事業による開発テーマです。
LPガス回収装置(実演中)
研修会
バルク貯槽の残ガス(液・気体)が大気圧未満になる事を圧力計で確認して頂く
LPガス回収装置
回収ガス再生装置
ガス回収したガス回収装置に対して、50kgの回収ガス再生が1時間で可能
窒素置換用燃焼装置
大気圧状態のバルク貯槽(1000kgバルク貯槽内にLPガス約5kgが残る状態)に対して、30分でLPガスを燃焼させながらの窒素置換が可能
ガス回収装置(小型ガス回収システム)
2012年秋発売予定
活性炭を充てんした50kg容器を減圧にすることで、3~4kgのガス回収が可能
系統図
ガス再生作業(回収装置と接続)
ガス再生装置(真空ポンプ)
ガス再生装置(バランスタンク)
ガス再生装置(ガスコンプレッサー)
再生ガス充てん容器